DRBDはLinux 2.6.33に取り入れられました
構成要素
DRBDはおもに2つのコンポーネントで構成されます。ドライバはカーネルに含まれています。もうひとつはユーザ空間ツールで、ドライバの動作のコントロール、DRBDをクラスタ管理システムやその他のシステムプログラムと連携させるためのプログラム群やスクリプト群で構成されています。
ドライバは長年カーネルとは別のモジュールとして開発されていましたが、2.6.33からLinuxカーネルに統合されました。
このため、2.6.33以前のカーネルを採用したディストリビューションを使う場合は、カーネルモジュールパッケージとユーザ空間ツールパッケージの両方をインストールする必要があります。2.6.33以降のカーネルを採用したディストリビューションを使う場合は、ユーザ空間ツールパッケージをインストールするだけでいいでしょう。
LinuxリリースとDRBDリリース
カーネルコンポーネントのDRBDバージョンと同じバージョンのユーザ空間ツールを使うことをお勧めします。LinuxカーネルバージョンとDRBDリリース番号の対応は以下のとおりです。
| Linuxリリース | DRBDリリース |
| 2.6.33 | 8.3.7 |
| 2.6.34 | 8.3.7 |
| 2.6.35 | 8.3.8 |
| 2.6.36 | 8.3.8.1 |
| 2.6.37 | 8.3.9 |
| 2.6.38 | 8.3.9 |
| 2.6.39 | 8.3.10 |
| 3.0 | 8.3.11 |
| 3.1 | 8.3.11 |
→ DRBDパッケージに進む
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